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「アパレルバイトってイケイケ文系大学生しかしなさそう...」

「面接の時点でビビる...」

「ダサいけどできるかな...」

 

大丈夫です。

 

某大学理工学部&某大学情報学群に通っている「The 理系陰キャ」の僕でもできました。

イケイケ文系大学生でもなければ、服に詳しいファッション理系でもありません。

「働きながら服の事を勉強しよう」という事を面接で話したくらいには

服に頓着がありませんでした。

 

僕が大学2年時に4か月ほど某大手アパレルショップでバイトをしたときの話です。

全然おしゃれじゃないのにアパレルバイト

 

理系の学部に進学をし、同じ科には5人の女性。

この環境だったため、服には無頓着。

学科に女子全然おらんし服装そんな気にせんでいいか。w

 

ていうノリでした。

夏場であれば部活で来ていたポロシャツにハーパン、

白が好きだったので白いシャツに白いパンツ、白いスニーカーで大学に行ったこともあります。

 

「工学部」に在籍してたこともあり、周りに私立文系イケイケ学生のような服装の人もあまりいなかったため、それが服への無頓着を一層加速させました。

 

時は過ぎ、大学2年の後期

新しいバイトを探していた時に、ある言葉に出会います。

 

「自分の関係のない分野にも闖入(ちんにゅう)することは大事」

 

闖入?なんだそれ、と思い調べてみると

 

 闖入

( 名 ) スル

ことわりなしに突然はいり込むこと。 「見知らぬ男が-してきた」 「 -者」

 

異なる分野にもチャレンジしてみようてことだな。と解釈をし、

今までやってた飲食バイト以外を探すことにしました。

それで候補に挙がったのが

 

  • アパレルバイト
  • 塾講

 

塾講師は勤務時間が合わなく、断られてしまったので

アパレルバイトをやることにしました。

vsアパレルバイトの面接

 

アパレルだし、やっぱりおしゃれしないと落ちるのかな...?

 

普段の服装が先ほど話した通りなので、多少服に気を遣わないといけないことは分かりました...

なので、適当にWEARのコーディネートを見て、自分が持っている服の中で組み合わせただけの服装で挑みました。

 

結論から言うと、「服装には軽く触れられたけど、話す雰囲気の方が重要視」されたような感じでした。

一応覚えている限りで話した内容をまとめると...

 

  • 志望動機
  • どういう服の提案をしたいか
  • 店の方針についてコメント
  • 雑談

 

面接の流れとしては、前半で店長さんが店について色々話して後半でそれに対して僕がコメントするという感じでした。

 

~についてはどう思う?
~はどう?
~はどうかな?

 

服とかあんまり興味ないんですけど、これから興味持てるように頑張ります!

 

というアホをかましてしまいましたが、無事取っていただけました。

 

話しかけに行くスタイルの店

 

アパレルショップの店の雰囲気は2つに分けられると思います。

 

  • 店員が話しかけてこない
  • 店員が話しかけてくる

 

アパレルで働いている友人は前者だったため、僕のバイト先もそうだろうと鷹をくくっていました。

楽をするならば、入念に下調べをして店員が話しかけてこない店をバイト先に選ぶべきだったでしょう。

しかし

面接の際に、「話しかけに行くスタイルの店」であることを知らされました。

後には引けなかったのでしぶしぶ承諾。(お前はどこ目線なんだ)

 

面接後、よくよく考えてみる。

俺って服屋で店員に話しかけられんの嫌だよな...

 

でもこれからはそれを仕事にしなきゃいけないのか...

 

※人にされて嫌なことをする仕事についてしまうわけです。

これに関して、後々一緒に働いた人たちに聞いてみると

みんな「話しかけられると嬉しい」タイプの人でした。

やはり生きてきた世界が違う...まぶしい...!!

「僕」にとって嫌なだけで決してアパレルバイトが「人にされて嫌なことをする仕事」というわけではありません。

 

こうして困難続きのアパレルバイトがスタートします。

プロしかいない職場

 

一緒に働いている人たちの勤務歴を聞いて愕然としました

 

1番短い人でも1年以上働いているという職場でした。

 

なんと馴染みずらい...

すでに出来上がったコミュニティーの中に、無知の新参者が入ることになりました。

それぞれのプロにはリピーターが複数ついていて、僕が接客しようとすると「今日は〇〇さんいない?」てことがざらにありました。

当然といえば当然なのですが、僕としては自分が必要とされていない感に襲われて、虚無でした。

長年働いているのでお客さんからしたらその方がが信頼でき、安心なのでしょう。

そうした環境でしたが、手とり足とり教えていただき、どうにかある位程度の接客はできるようになっていきます。

コーディネートをする罪悪感

 

コーディネートをする罪悪感

仕事に慣れてきて、お客さんのニーズを聞いて商品をお勧めするくらいはできるようになったころ、

店長から「そろそろ全身コーディネートいくか」とのお告げが...

 

なんでも、「パック率」という一度に買う品数によって決まる数値を上げたいらしい。もちろん、僕の成長のためでもあると思います。

店長を始め、社員さん、バイト仲間にノウハウを教えてもらい

お客様にコーディネートをしてみるものの、お世辞にも統一感があるとか色合いが良いとも思えず...

そりゃそうです。始めて数か月のバイトが付け焼刃の知識でそう簡単にできるはずがありません。

 

しかし、事件が起きます。

 

お客さんが満足して帰って行ってしまう。

 

ええぇ??本当にこれで満足??

 

これが日本人の恐ろしいところなのかもしれません。

「アパレルで働いている人のコーディネートなら安心して着れる」

そう無意識にそう思っている...

 

店員の話し方、雰囲気、肩書きによる思い込みから

本来は「ダサい」ものも「かっこいい」「無難」と思ってしまう。

僕がここで働き、商品を勧めている限り、僕には「アパレル店員」という肩書きがあります。

 

そうしてコーディネートを続けることで

僕はお客さんへの申し訳なさから罪悪感を感じ

お客さんもおしゃれであると勘違いしたまま帰ってしまう

Nobody winの構図が出来上がりました。

 

 

結局アパレルバイトはきつかったのか

 

こういった苦難がありましたが、総じてバイトはどうだったのかというと

最終的には

気楽に楽しめ、闖入大成功のバイトでした。

上手くまとめたかっただけじゃ...

 

い、いや...良い経験だった...!! たいへんだったけど

 

9割くらいは一緒に働いたプロの方々のおかげです。

とはいっても楽しめたのは最後の1ヶ月くらいで、最初の3ヶ月は中々きつかったです。

 

それでも(僕が辞めないように)励ましてくれたり

サポートをしていただいたおかげで、最後には楽しいと感じられるようになりました。

一緒に働く人からのあたりが強ければ楽しくないし続けるのも辛いです。

これから大学生になり、バイトを始める人は、「人間関係の良さ」を重視して選ぶと良いと思います。

職種はたくさんあるので、自分に合わない、人間関係が悪すぎる。

とかであればすぐに辞めてしまっても構わないと僕は思います。

身についたこと

それでは4か月のアパレルバイトで身についたと思うこと

アパレルバイトで身についたこと
  • 人に話しかけるのに躊躇が減った
  • 多少は服についての知識がつく
  • 「この人は嫌がってるな」がわかる
  • 「この人話しかけてほしそうだな..」がわかる

 

なんとなく雰囲気でですが、

「本当に一人で探したい」人なのか

「話しかけてもらいたいなぁ...」ていう人の違いが分かるようになりました(笑)

 

嫌がっている人は露骨に嫌な顔をする人もいますし、すごい適当にあしらってきたりするのでわかりやすいです。

ただ、それでも話かけにいくというのがうちの店舗での教訓だったので、嫌な顔をされてでもしつこく

今日、天気いいですねw、あったかい服とか着たくなりますね

とアプローチを続けたりしました。

 

驚くことに、しつこく話しかけに行くとWelcomeな雰囲気を出し始める人もいました。

これは女性に多かったです。

 

1度目のアプローチで嫌な顔をされても、2回、3回と話しかけに行き、

どんどん心を開いてくれるようになりました。

謎で仕方がなかった...

よく恋愛で言われる「しつこくアタックするのが大事だ」に直接通じますね。

アパレルバイトで身についたこと
  • 女性はしつこさに弱いことが分かった

 

というのも追加しておきます。

人と話すことが好きな人なら知識が多少乏しくても

この系統のバイトは楽しめると思います

参考になればうれしいです(;・∀・)

 

まとめ

 

自分が今まで触れてこなかったフィールドに闖入することはとても大事だと実感しました。

みなさんは

「興味がないから」

「自分にはできないから」

と言って知らない分野の事を知るチャンスをみすみす逃してはいませんか?

 

今回のアパレルバイトを通じて、「居心地の悪いところにいた方が学べることは多い」という風にも感じました。

 

僕にとっての居心地が悪いというのは

「自分の知らない事ばかり」

の環境です。

無知すぎる自分にがっかりする分、同じくらい頑張ろうという気持ちにもなります。

 

ということで、ぜひぜひみなさんも「闖入」してみましょう。

 



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