先日、進路説明会に行ってきました。

 

進路を考える

 

「進路説明会をします、学類3年生、修士1年生は必ず来てください」

 

進路について真面目に考えないといけない時期になりました、もう大学3年生です。

大学1,2年生の頃は理想をいくらでも語ることができていましたが、そんなことも言ってられません。

筑波大学に編入をしてから1ヶ月が経ちました。

 

元々ここの大学院に進学するつもりで編入を志したものの

本当に「このまま院進するのがベストな道なのか」疑問に思い始めました。

もちろん、興味のある研究室はありますし

院に進んだ方が専門性のある職につきやすく、就職してからもやりがいのあることが出来るだろうとは思います。

 

そもそも理系は院に進んでなんぼのものだっていう認識もあります。

ここまで院に進むべきだという要素があるというのに未だ踏み出せていません。

悩ませている要因は"ブログ"と"金"と"時間"です。

そして"バブル期を上回る売り手市場"です。

ブログについて

 

昨年の編入学試験をきっかけにブログに出会いました。

初めはこれから編入試験を受ける人たちに向けての情報提供としてブログを書いていましたが、この界隈について調べていると、

 

「まだ東京で消耗してるの?」

「ブログで月50万稼いで好きなことやってます」

「文才のない僕でもブログで生計たててます」

 

ブログで収益を得ようとしている人なら一度は見たことがあるフレーズ。

これらはブログで収益を立てている人たちが放っている言葉です。

初めて見た僕にとっては全てが新鮮で全く知らない世界が広がっていました。

会社に属さないでお金を稼ぐことができて、小説家のような文才もいらない?

 

(すごい人たちの努力も知らずに)自分でもできるんじゃないかと思った僕は、すぐさまはてなぶろぐproに契約しGoogle Adsenseに申請をしてブログの収益化に打って出ました。

 

一般的な人生ルート

 

大学卒業→就職→結婚→定年退職

 

多少の寄り道はあるかもしれませんが

基本的にはこのルートを辿って生きていくのだと思っています。

これが安全で無難だと自分に言い聞かせているのか、

あるいは最終的にはこうなるだろうなと無意識に思い込んでいるのかもしれません。

 

しかし、先ほど挙げた記事を書いているような

プロブロガーと呼ばれる人たちはこの一般的なルートから逸脱しています。

定年退職なんて存在せず、あらゆる仕事を自分の裁量で決めることが出来ています。

 

僕の中では

就職すること
  • 就職すること=つらい
  • 就職すること=自由がなくなる
  • 就職すること=会社のために頑張る
  • 就職すること=自分のことは後回し

 

という偏見があったので、"自由度が高い"という言葉を聞いてしまうとついつい惹かれてしまいます。

ブログで収入を得るということは、

いかにして多くの人に記事を読んでもらうか、内容を濃いものにするか。

あらゆることを考えなければいけないので、全然楽な道ではありません。

 

今ならばこれらがどれだけ大変なのかわかりますが、

ブログ界隈について知ったころは "簡単にお金が稼げるならブログ収入でやりたいことだけやる人生もいいな"

とふわっとしたイメージをブログに対して持っていました。

 

そして現在、ブログで収益化をして1ヶ月と少し

これだけで生計を立てていくことがいかに大変なことなのか身にしみて感じています。

 

それと同時に1か月前よりも収益が増えたり、多くの人に記事を見てもらっているのがわかると嬉しくなります、楽しくなります。

色々なことを学ばなければいけないのは承知ですが

ブログにも力を入れるために

時間の融通が利く学生の期間を長くするという意味も含む院進もありかなと思いました。

(もちろんメインは大学の研究です。)

 

院進学について

 

院進学でかかる"金"について

 

大学院進学をすればそれなりにお金がかかります。

大まかな計算でも

院進学でかかる費用
  • 入学金30万
  • 授業料28万×4期
  • 生活費5万×48ヶ月
  • おおよそ400万

 

学部卒か修士卒かの生涯賃金の差で見れば400万は大した額ではありませんが

修士で研究している間もバイトをしなければならないとか、奨学金が増えてその上返済を遅らせてしまうとか

目先の金銭的な苦労やストレスにとらわれて悩んでいるのもあります。

 

あるいは大金を叩いてまでも院に進学したいのか自分に問いても答えはすぐに出てきません。

こんなにお金をかけて勉強をしたいのかなぁ...

勉強は贅沢なんだから、嫌ならやめてしまえばいい

という東進の林先生の言葉もあります。

とても心に刺さります。

 

こういうツイートもあります。

経済的な理由だけで院進学を断念するのは確かにもったいない。

興味のある研究に2年もの期間打ち込めるのは教授にでもならない限り確実に

この大学院の2年間のみ...

院に行けるチャンスがあるのならやはり行った方が自分のためかなぁ...

院の2年間という"時間"について

 

院で2年間研究する時間を他のことに充てたらどうなるんだろうと考えてしまいます。

2年間でできること
  • 普通に就職をして2年分給料を多く稼ぐ
  • 有給の1年間の海外インターンに参加してから就職する
  • ワーホリで数年間海外で働いてビジネスレベルの英語を身に着ける

 

学部卒で就職すれば奨学金を借りる量を減らして、返済し始めることができます。

 

有給の海外インターンに選ばれれば、1年間海外にタダで行けて海外で働くとはどういうことなのか学ぶことができます。

ワーホリも同様です。

 

院に行かない場合、海外で働く経験や実務に慣れるなどの経験が一足早くできます。

 

この若い2年間をどう過ごすかはきっと今後ン人生に大きな影響を与えると思います。

後先考えずに今やりたいことをやるのか

それとも、確実な安定を目指して院進学するのか

どっちがベターな解なんだろう...

 

大学院で身に着ける専門性について

 

しかし、これらの経験と院で学ぶことができる専門性と比べたときに

天秤が傾くのは専門性だろうなと思っています。

 

世界のTOPプレイヤー(教授たち)の下で専門的な知識を高めることができる経験なんてまずできません。

それに対して先ほど挙げたような海外の経験とかは、院を卒業した後でも十分できると思います。

 

また、専門性が大事だというのは専門職に就くのを念頭に置いたときにでてくるもので

専門職で就職をしない場合、つまり全く専門とは関係のない職につくのならば、基本的には修士まで行って研究をする意味がありません。

 

もし、現時点で専門的な職に就くつもりはないと確固たる意志があるのならば、僕は学部卒でワーホリでも行って海外でのんびり暮らすでしょう。

しかし、専門性がないと本当に就職ができなくて困ったときの保険がなくなると思ってしまいます。

 

今、選択肢を多く持ちすぎているせいで

大学院で研究、勉強をすることができる環境にいるにも関わらず

それ以外を選ぶの道へ進むのもありだなと思ってしまいます。

ぜいたくな悩みですね。

就職と院進はどっちが良いのか

 

んなことは人によるっしょ

そうなんだけどさ...うん...そうなんだけど...

 

院進学をすると、学生である時間が長くなります。自由な時間が長くなります。

平日の昼間からお酒を飲んでも何も言われない期間が2年間伸びます。専門的な勉強をもっとできます。お金はかかります。

就職をすると、同期よりも一足早く社会人になることが出来ます。拘束時間が増えます。"社会人としてのマナー"とかが押し寄せてきます。実践的な力を付けることが出来ます。お金が入ってきます。

 

学生
  • 時間がたっぷりある
  • 専門的な研究ができる
  • 平日の昼間からお酒が飲める
  • お金はかかる
社会人
  • 会社に拘束される時間が増える
  • 実践力が付く
  • 社会人のマナーを気にしないといけない
  • お金が入ってくる

 

 

どっちが良くてどっちが悪いなんてことはありません。

 

結局どうしたいのか(理想)

 

ここまで考えをつらつら書いていましたが、結局は

好きなことだけして生きていきたい

に落ち着きますね。

理想はこんなもんです。

就職して人間関係に悩まされたくない、できるだけ興味のないことはやらずに人生を過ごしたい。

 

人のために~をしたいとか、人類のために~という欲は今は沸いてこないので、

今は楽しくないとしてもlong spanで考えれば

楽しい時間を長くするためには今は耐えて頑張る時期かなぁと自分に言い聞かせてブログについて学習中です。

 

きっとこれは僕のみに当てはまるのではなく

何かを達成しようとする人たちはこの"耐える時期"を耐えれるかどうかが勝負なんだなあと思います。

 

以前、ある企業のインターンシップでお世話になった方が

「プログラミングは自由に書けるようになるまでがつらい。そこを超えれば楽しくて仕方がないのに、そこに行くまでにやめてしまう人がいて残念」

と言っていました。

 

どこかのポイントできっと切り替わるんですね。期待期待。

 

 

 結局どうするべきなのか(現実)

 

 現実を考えないと...

 

理想のあとに現実を考えるのはつらいものがありますね。

色々と書いてきましたが(2回目)

一番ベストなのは

院に進んで卒業するまでにブログを大きくする

という道だと思いました。

 

学部を卒業して会社に就職したらブログを書く時間が取りずらい。

海外インターンに行ける専門性はまだない。

学部卒業してワーホリで奨学金や年金、その他親に返すお金などを稼いでいけるとは思えない。院進し、ある程度の給与をもらえる技術を身に着ける必要がある。

 

学生を続けて専門性を身につけつつ

ブログを続けてある程度の収入を得られるようにするのが

低リスクで理想を実現する可能性が高い道だと思いました。

この文言を見ると自分の安定至上思考があらわになりますね。

 

こう書くと「学生でいる期間を延ばすためだけに院進する」と捉えられてしまうかもしれませんが

冒頭でもお話しした通り興味のある研究分野もあります。

研究の傍ら、ブログを続けて規模を大きくする。ということです。

 

今春の大卒就職率が98%  進路の選択肢が広がる

 

少し寄り道をします。

ついこないだまで就職氷河期と言われていて、

僕が大学を卒業するころはどうなっているんだろうと不安になっていましたが

今や バブル期を超えるほどの求人倍率、これまでにない売り手市場のようです。

これにより就職する際の選択肢を広げることが出来るので

就活生はより多くの企業の中から自分にマッチしそうな所を選ぶことできます。

 

同様に、就職しないパターンも増えているように感じます。

 

大学を卒業してそのままフリーランス、大学時代に会社を起業してそのまま代表取締役、色々な経歴の人がいます。

僕自身、最近になってそういう人を見る機会が増えたので

こんなに進路に悩んでいるのかもしれません。

 

就職氷河期のままであれば、院に進学しなければ就職すること自体が難しかったのかもしれませんし、海外でワーホリしてからどっかに就職なんて安易に考えることもできなかったでしょう。

 

今の人手不足、売り手市場があるからこういう思考に至り、選ぶことが出来る進路の幅が増えたのだと思います。

きっとこれはいいことで、多くの人が自分の実現したいことに取り組みやすい環境ができているのだと思います。

 

いい時代ですね

まとめ

 

今後のことについて5000字近くもずらずら書いてしまいまいました。

大学卒業後の進路を考える上で大事なのは

人生の目的、幸せの基準をどう持っているかだと思いました。

こういうことを考えると大体哲学的になって

自分にとっての幸せとは何だろうとか

目的がない人生は意味がないのかなぁとか

余計なことを考えてしまいます。

もっとわかりやすく言うなら

自分の根底にあるものは何か

を考えればいいと思います。

人の役に立ちたい
自分の経験を活かしたい
英語を話していたい、ものづくりをしていたい

 

僕の場合は英語を話していたい気持ちが強かったので

進路を考えたときに「海外インターン」「ワーホリ」などのワードが出てきたのだと思います。

 

価値観は人それぞれなので、自分のやりたいことが誰かにとっての思わぬ需要になるかもしれません。

 

将来を考えるきっかけになればと思います。

 

 

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