挨拶や会話の英語の定型文を覚える意味はある??

 

how are you?

Me?

I'm fine thank you, and you?

 

いわずと知れた定型フレーズ。

みなさんも中学生の頃はこの文を覚え、練習することで英語が話せるようになると思っていたのではないでしょうか。

 

しかし、中学で3年間、高校で3年間、人によっては大学で4年間勉強しても英会話ができていない人がほとんどだと思います。

 

義務教育でスピーキング能力を身につけることができない

 

これは事実です。

今回の記事では、なぜ学校で習う英語の定型文は効果的でないのか考えていこうと思います。

使う場面がない会話

 

そもそも使う場面がない英文が教科書に載ってる

 

例を挙げると....

 

f(x)=(x+y)/yをyで微分しなさい。

 

と言われても、あれ...やったことあるけどどうだったかなぁと詰まってしまう人が大半だと思います。

日常的に分数関数の微分をしている人でなければ普通はやり方を忘れてしまいます。

 

英語も同じです。英語が話せないというのは根本的には同じ理由です。

使わなければ忘れる。ある程度の頻度で使っていれば一生モノとして身につく。これに尽きます。

 

教科書で使われがちな文章を挙げてみます。Ms.Greenとmichino君の会話です。

 

Hi michino, do you finish homework?

Yes,I do.

How's the weather today?

IIt's sunny today.
See you michino!

See you Ms Green!

 

この会話を見て、「え?そんな不自然でもないんじゃない?」と思ったら

やばいですよ...

 

会話のキャッチボールもク〇もありません。

会話を解析してみましょう。

Green先生がmichino君に宿題が終わったかどうか聞いていますね。これは普通にありそうです。教室内で見かけそうな会話です。問題は次です。

 

michino君は何を思ったのか突然天候について聞きだしました

 

よく考えてみてください。

先生に宿題が終わったかどうか聞かれた直後にする質問でしょうか?

会話の繋がりが見えません。

しまいにはGreen先生もそれにノって答えています。Crazyですね。

直後にSee you ! と言っているのはきっとmichino君に狂気を感じたからだと思います。

この場合

「宿題はとても難しかったです...」とか「時間がたくさんかかりました」とか

なら分かります。

中学レベルなら「It was difficult for me」「It took me much time」とかで繋げられるだろうになぜいきなり天候についてぶち込んでいるのでしょうか?

今回はその謎を突き詰める回ではないので置いといて

 

言いたいことは

リアルな会話の勉強が全然できていないということです。

≒使う場面がほとんどない

 

こういった英語の定型文を学ぶ意味ってあるのでしょうか?

 

バレーボールで例えるなら

リベロなのにトスの練習しかしてないくらいに意味がないと思います。

(リベロはアタックラインより後ろからならトスをあげることができるので多少意味があります)

 

現在、大学で英語の講義を取っているのですが外国人の先生が口を酸っぱくしてこういいます。

Add extra information when you have conversation to connect the next one

 

ちょっと記憶があいまいなので文法的にどうとかは置いておきます。

「次の会話につなげるために、会話をする時は追加で何か情報を加えなさい」

といいます。

これが自然な会話を生み出す秘訣だそうです。

上の例だと

michino君は 今日の天気は何ですか?と聞き出す前に何かそれに関係しそうな情報をaddすると良いですね。

例えば

Hi chino, do you finish homework?

Yes,I do. But it took a lot of time because it was rainning outside and I felt depressed.

How's the wether today?

 

多少ましになりましたね。

こんな感じで自然につなげることが英会話の上達のコツのようです。ぜひお試しください。

記事のメインパートは終わりなのであとは余談になります。

 

英文を暗唱する意味

中高で英文を暗唱する課題があった人は多いのではないでしょうか。

僕もありました、未だに覚えている文もあります。

The capital of Canada is Otawa.

こんな文を覚えさせられていました。

カナダの首都はオタワです。

.....使います??

こういう使う機会が一生に二度か三度しか使わなそうな例文を暗唱する意味はないと思います。

それだったら

The capital of Japan is Tokyo.

として外国の友達に日本を紹介するときに使えそうなフレーズにアレンジするのが

いいかもしれませんね。

なので 日常で使えそうな英文の暗唱は価値が十分にあると思います。

英単語を暗記するときに自分が遭遇しそうな場面を考える

英検、TOIECでは基本Reading,Listeningの能力が必要とされるので

英単語と日本語を一対一で覚えればいいかもしれませんが

英会話をするとなった場合、日本語と一対一対応で覚えた英単語は効力が激減します

その対策としておすすめなのが

自分が遭遇しそうな場面を想像しながら英単語を覚えることです。

実際に使わない英単語は覚えてすぐ忘れてしまうので

どうにか日常の場面にこじつけて覚える方法が今までやった方法で一番おすすめです。

時間はかかりますがとても覚えやすくなります。

OPDのススメ

これは少しマニアックな人にお勧めの本なのですが

OPDという本があります。

外国の子供向けに作られている本ですが

これから海外に長期で留学する日本人や英語大好きのマニアからの評判の高い本

です。

内容としては、とことん日常にこだわった英単語 を絵で覚えることができる本です。

家の中に置いてあるものから、学校で見かけるもの、スーパーにあるもの。とにかく生活の中で見つけることができるものの一覧のような感じです。

 

単語を覚えるときに間違えないで欲しいのが

リンゴの絵→日本語の意味(これはリンゴだな)→英単語の意味(リンゴは英語でApple)

というサイクルはしないでください。

これだと単語をイメージでつかむことができません。

 

りんごを見たときにAppleという単語が出てくるのではなく

りんごは英語でAppleだな、と日本語を一度挟んでしまうと

会話をする時に咄嗟に英語を出そうとしても出ずらくなります。

          リンゴの絵→Apple

日本語を挟まずに絵を理解する癖をつけることがおすすめです。

 

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