「自己啓発セミナーに行って満足するような人になるな」

最近読んだ本に書かれていたことです。

これについて、思うことはあるでしょう。

「自己啓発をすることで、自分を奮い立てるんだ」

「自己啓発をして新しい視点で考える」

「自己啓発...自己啓発...」

自己啓発はいいけど程々に....

自己啓発をすること自体は悪い事ではないと思うのですが、それで満足するというのが問題ですね。

今回は自己啓発について考えていきます。

自己啓発とは

自己啓発は文字通り、「自己」を「啓発」することです。
啓発するというのは、気づかないようなところを教え示して、高い意識に誘導することです。

簡単に言うと、何かに対するモチベーションを上げさせるということです。

自己啓発は自分のモチベーションを上げさせるってことか

さて、タイトルにありますが「自己啓発セミナーで満足するような奴になるな」というのはどういう意味でしょうか。

自分がそうだった

僕自身がそうでした。

「自己啓発セミナー」ではありませんが、「自己啓発書」を読み漁って満足していた人間です。

自己啓発書に出てくる言葉はいわゆる「意識高い系」と呼ばれる大学生を強く刺激します。

「大学生のうちに稼げる力を身に着けよう」
「人とのコミュニケーションでは自らを俯瞰せよ」
「感情をコントロールすれば人生が楽になる」

こういった文言を何度も見てきました。
大学1年生の時に自己啓発ばかりしていたのですが、当時は一年間で5冊くらい読んでいました。

読むにつれて内容も似たようなものになっていき、新たな発見は少なくなっていったものの、
それでも読むたびに自分が何かを「やった気」になって本を読んで満足。

典型的な意識高い系...

結果、口では何とでもいうけど実力は伴っていない人になりました。

自己啓発で満足する人

僕のように、自己啓発で満足してしまう人の特徴をまとめました。
皆さんも当てはまっていませんか?

やった気になる

 

本を読んでやった気になる。
実際に行動は何も起こしていないのに、本を読んで頭で理解しただけでそれを「やった気」になってしまう。
すると、能力も実力も行動力も何も身についていないのに、なぜか「自分はすごいんじゃね?」という不思議な意識に包まれてしまいます。危険。

何も成長していない

 

前述の通り、本を読んで考え方を知っただけなので実際は、何も成長はしていません。
自己啓発の到達点が「自己啓発」をすることになっています。
字面を見ると、これが間違っていないような気もしますが、僕は違うと思います。

自己啓発の目的は「何かの目標を達成する」ためのモチベーションアップだったり考え方を取り入れる方法です。
自己を啓発して行動に起こして初めて「自己啓発」の意味があるのだと思います。

プライドだけが成長していく

 

こうして「能力がないのにやった気になる」状態が長く続いていると
「俺はできる奴だから、失敗はできない」と、プライドが高くなっていきます。

ここでいう「プライドが高い」というのは、

「ちょっとした失敗をすることさえ怖くなる」
「周りからはできる奴と思われたい」
「自分の弱みを見せたくない」

などなど色々な要素があります。

この「プライドだけ」が成長していくというのは本当に深刻で、「自己啓発オタク」を脱さない限りプライドは成長し続けて
最終的には「何もできないけど、できる風な人、でもやっぱ何にもできない」という人間ができてしまいます。

そうならないためには、アクションを起こすことが大切です。

 

特徴まとめ

 

上記で挙げたような特徴を持っている人が「自己啓発で満足」してしまう人です。

自己啓発で満足してしまう人
  • 本を読んで満足。やった気になる。
  • 能力は何も成長していない
  • ポンコツなのにプライドだけは一丁前

皆さんの周りにもこんな人はいるのではないでしょうか?

自己改善を意識する

さて、自己啓発をbadポイントを挙げてきましたが、これを良くしていくために考えるべきことが「自己改善」です。
これは、メンタリストのDAIGOさんの受け売りなのですが、
自己啓発にハマっている人は「自己啓発ではなく自己改善を意識」した方が良いという話があります。

自己を改善するわけね、なるほど...(?)

ここでは、自己改善について話していきます。

結果ではなく、過程を意識

 

結果ではなく意識を想像する。
自己啓発をしたときに皆さんが想像するのは
「成功した後の自分」
「何かを達成した自分」
「過程をすっ飛ばした結果」
だと思います。啓発書を読むことで自分の最終的な理想像をイメージすることができます。

が、考えるべきなのはそこではありません。
それを想像した所で、「過程」が不確かならば、どう行動したらよいのかわかりません。

それこそ、本を読んで満足した状態になってしまいます。

「過程」を意識するとは、自分がその目標達成のために努力している姿を想像するということです。

「英検1級を取りたい」という目標なら
合格証書を持っている自分を想像するのではなく
英単語を覚えている自分や、リスニング練習をしている自分を想像します。

そうすることで、「自己改善」をするための具体的な過程をイメージすることができて、「読んで満足」はしなくなります。

頭だけじゃなくて、手も動かす

自己改善の過程をイメージできた所で、後は手を動かすだけです。

本を読んでからやるべきことを書き出して、それに従って行動するのみ。
ここが一番大変な所かと思います。

自己啓発書でモチベーションが上がるのは「自分でもできるんじゃないか」と思うからです。
そんな言葉をかけてくるからです。

しかし、現実はそんなにうまくいきません。

イメージ通りに物事を進められたらみんな自己啓発で満足なんかしません。
実際にやってみると上手く行かないことはたくさんあります。

そこで挫折をしないで続けられるかどうかが勝負になってくると思います。

自己啓発を卒業した話

僕は、自己啓発をすることは辞めました。

大きな理由は大学編入をして「周りが本物ばかりになったから」です。

いくら自己啓発書を読んで、口だけ立派なことを言えても、能力が伴っていないことが簡単に露呈してしまいます。
自分の無知さ、能力の無さを潔く認めて自己改善せざるを得ない環境に身を置いたおかげで、自己啓発を卒業することができました。

なので、もしもこの記事を読んでいる人の中に

「自己啓発ばかりしていて能力が伴っていないことは分かってるんだけど
ついついそれで満足してしまう」

という人がいるのなら

本当にすごい人と関わってみることをおススメします。
自分の能力の無さや、口だけの人間だと認識することができます。

思いっきりプライドをへし折られた方がいいですよ。

まとめ

 

自己啓発セミナーで満足するような人間になるな。

意識高い系と揶揄する言葉があるくらいなので、自己啓発だけで満足して能力が伴っていない人は数多くいるようです。

そんな人たちの中から、「本当にできる人」として抜けるためにはとにかくまずは行動を起こすことです。

それしかありません。



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