僕はここ数年で, 2度人生が変わった.

 

 

 

1つ目に大学受験だ.

 

 

ただ,勘違いしないでほしい.

 

第一志望の大学に入れなかったからダメな人生になったとかそういう話ではない.

進む方向がまるっきり変わったのである.

 

 

僕は前期試験で某大学の国際教養学部を志望していた.後期試験は某大学の理工学部.

 

英語が好き,海外が好き,という理由だけで国際教養学部.

若者が持ちがちな根拠のない自信を持っていた僕は,おそらく余裕で不合格をした.

 

 

そして適当に出願していた地元の大学の工学部に入学をした.

適当とはいっても,「情報系ってこれから来るっしょ!」のノリだったので,思い返せばいい意味での適当な選択だったかもしれない.

 

 

 

国際教養学部と理工学部

 

 

あなたが大学出身ではなくても、この2学部の毛色が明らかに違うことは分かるだろう。

専門学校で言えば、料理系の専門学校に落ちて、美容系の専門学校に進学するようなものだ(専門学校に落ちるという概念は無いらしいが,ここでは食戟のソーマに出てくる遠月学園をイメージしてくれ)

 

フランスでおしゃんてぃな料理を作るはずだった人間が、代官山でマダムの頭をチョキチョキするということだ。

 

 そう。それくらい人生が変わったのが僕の大学受験.

 

(※大学の性質上,やりたいことが明確な学生は,所属学部に関係なく,時間の許す限り独学をし,卒業するころには強い人間になれるだろうが,僕はそうではなかった)

 

 

 

 

そんなこんなで理系に進んだ僕は,興味のない専門科目に関して,とりあえず単位が取れれば良いという学習姿勢だった.そこそこに勉強して敷かれたレールを進んでいく.

この大学では,サークル活動,バイト,ちょっと英語,フランス語,ロシア語を勉強している,どこにでもいる量産型大学生であった.

きっとこのまま大学を卒業して地元の企業に就職.中高大の同級生の中からパートナーが見つかって,結婚して子供が生まれてたまに父さん母さんに顔を見せに行く.そんなこんなで何十年も過ぎていく.

そしてそのまま地元で骨をうずめるのだろう...そんな想像ができた.

 

 

 

簡単に想像ができた.これから僕の人生がどう展開していくか.

僕の人生がセンター試験だったら,9割は堅い.

配点は仕事:200/恋愛:200/趣味:200/健康:100/資産:100/その他:100点といったところだろうか.

書き出してみて思ったが,9割も取れない.無理だ.ごめんなさい.ホラ吹きました.

 

 

 

 

とはいっても,言いたいことは変わらない.

なんとなく人生の雰囲気をつかんだ気になっていた」ということだ.

実際は掴めていなかっただろうが,掴んだ気になっていたのは確かだ.人生を知った風な顔をしていた.

 

 

 

そんな知った風な大学生だったので,知らない世界に飛び込んでみたいと思った.

言い換えると,環境を変えてみたいと思った.

 

 

 

 

 

 

みなさんは,大学編入をご存知だろうか.

 

 

 

 

 

大学編入は2年次,あるいは3年次に別の大学に入ること.

 

僕は大学2年生になる直前の春休みに「大学編入」を志した.

 

 

きっと,きっとこの選択は自分の人生の中で大きな分岐点になる.

 

そう思って着々と準備を進めた.

 

 

大学編入をするということは、前大学の2年間で築いてきた人間関係,居心地の良い環境,平穏な日々,これらを捨てるということだ.

そして1からすべてをやり直す.

 

編入をするにあたって,これらの損失は理解していた.

サークルやバイト,学科の友人などに恵まれ,居心地が良い環境だった.不満を言うなら,「何かやろう」「何か勉強を始めよう」「人とは違う経験がしたい」と思っているだけで行動に移さない自分が嫌なだけだった.

編入を志した理由の一つに,その気持ちが膨れ上がっていったことがある.

編入に至った理由はいくつかある. それについてはほかの記事を読んでくれ.

 

 

 

 

そうして,大学編入をした.

 

 

 

 

結論から言うと

 

 

 

編入を志した瞬間から今の今まで,一度も後悔はしていない.

自分の選択は間違いなく正しかった.

 

あの春休み,自分の中にぽっと現れた「大学編入」という選択肢を拾って正解だった。人生が変わった瞬間と言っても過言ではないだろう.

ふっと現れた選択肢を見過ごすのか,一度キープするのか,吟味するのか,この判断が重要だということも分かった.

 

後悔していない理由は至ってシンプルで,編入先で得られる価値を見誤っていなかったからだ.

それについても他の記事を読んでくれ.

 

 

 

 

僕が思うに,「人生が変わる瞬間」というのは環境を変えた時だと思っている.

 

 

自分から起こした行動によって環境を変えた時.それが人生が変わる瞬間.

 

 

いや,人生を変えた瞬間...

 

 

 

 

 

ただ,僕にとって編入に合格することはスタートラインに立つことである.

いわば舵を切り始めることができたようなものだ. 今まで向かったことのない方向への舵を切ったのだ.

 

 

なんとなく見えていた道のりが全く見えなくなる.

 

 

だが,その路を進むことでいろいろな人との出会いがあり,困難があり,成長することができる.それは今までの道のりでは得られなかったもの.同時に,本来行くはずだった道のthose oneも失うわけだが,それは自分を選択がbetterだったと信じるしかない.

 

"成長ができる"という曖昧な言葉はできるだけ使いたくないものだが,いろいろな事象を指すにあたり,便利なのでついつい使ってしまう.ここでいう成長は"謎の自信がへし折られること"や,"本当に努力している人たちが周りにいることで自分自身も努力できるようになること"などがある.

 

"努力"という曖昧な言葉はできるだけ使いたくないものだが,いろいろな事象を指すにあたり,便利なのでついつい使ってしまう.ここでいう努力は"毎日英単語20分読む"とか"毎日ブログを書く"とか"暇があったらQiitaを読む"とか"「プログラミングできるようになりたいなぁ」と思うのではなく,さっさとrailsチュートリアルにとっかかること"などが僕の中で努力として挙げられる.

 

 

 

 

人生が変わる瞬間は2度あったと豪語したが, 編入に関しては,実は方向転換の舵を切ることができただけだ.

環境を変えただけでは何も変わらない. 受けた影響に対してどう自分が変わるかがkeyである.

 

 

 



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